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【野間陽子のレースレポート vol.7】「第6回美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ」を走ってきました!

2017.03.08

 野間陽子さんが出場した、2016年開催の「美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ」のレースレポートをお届けします。2017年は7月1日(土)に開催、エントリーは3月25日(土)から始まります。エントリー前に、野間さんのレースレポートでレースのイメージをつかんでください。

 

八ヶ岳中信高原国定公園の中を走るコース

 八ヶ岳中信高原国定公園は、山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳と、長野県松本市東部の美ヶ原高原や霧ヶ峰高原などの中信高原からなる広大な高原地帯です。山と森、高原、湖など変化に富んだ美しい景観が魅力で、「アルプスの展望台」と呼ばれるにふさわしい景色を満喫することができます。ここは、高山植物の宝庫であり、ニホンカモシカなど貴重な動物も生息している地域です。この八ヶ岳中信高原国定公園をコースの一部としていっる「美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ」は、まさにその美しい景観の中を走り抜けるトレイルレースです。牧歌的風景に魅了されながら広大な牧場の中を走ったり、富士山、八ヶ岳、日本アルプスなど長野県と山梨県の山々の景観を楽しみながら稜線を走ったりと、その美しさに思わず立ち止まってしまいそうになるほどの絶景が広がります。

 


レース前日の受付会場の様子

 


80kmコースは夜明け前にスタート

 

レース前半戦

 「美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ」には、80km、45km、14km、8kmWalkの4種目があり、私は昨年に引き続き80kmのレースに参加しました。

 スタートは7月2日(土)の朝4時。夜明け前のブランシュたかやまスキー場にヘッドライトを点けた800人のトレイルランナーたちが集結しました。スタート直後、レストハウス前からゲレンデトップまで標高差430mを登りつめるヘッドライトの連なりは、美ヶ原ならではの光景です。霧ヶ峰の稜線に出る頃に夜は白々と明け、早朝の静かな空気の中、標高1800mのシングルトラックを走り始めます。14km地点の最初のエイドステーション、和田峠からはアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げ、三峰山(1887m)、レース最高到達点の茶臼山(2006m)、物見石山(1985m)と2000m級の高原である美ヶ原エリアを進みます。途中に美ヶ原牧場の中を通りますが、ここは歩行区間。牛の落し物を踏まないよう足元に注意しながら進みます。天気が良ければ、北アルプスをはじめ、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、富士山までもが見渡せるエリアですが、今年はあいにくガスが発生していて、遠くの景色は真っ白なガスに消されていました。それでも、視界のきく周囲には若草の茂る広大な牧草地が広がり、静かに草を食む乳牛やポニーを見ながら横切る美ヶ原牧場では、他のトレイルレースでは味わえない風景を見ることができます。

 美ヶ原エリアが終わると、標高差1100mをひたすら下り、39km中間地点のエイドステーション、和田宿に到着。まだ全コースの半分しか来ていないのに、かなり疲労している自分に不安になりながら、冷やし素麺と冷やし蕎麦をいただき、しっかり補給しました。

 


午前中はガスが発生

 


美ヶ原牧場内は歩行区間

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