松田珠子=文 山田慎一郎、杉村 航=写真
総距離415km、累積標高差2万7000m。――2年に一度の山岳アドベンチャーレース「トランスジャパンアルプスレース(以下TJAR)」が、8月7~13日に開催された。究極の山岳レースともいわれる過酷なTJARにおいて、その効果が立証され、選手間の口コミを通して愛好者が増えているのが皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」だ。果たしてその実力とは?

TJAR2016に出場した雨宮浩樹選手のゴール後の足裏。
400kmを走破したとは思えないきれいな状態
●スキントラブルは予防が大事!

長時間に及ぶことの多いトレイルランニングなどの山岳スポーツにおいて「レース中にマメができてしまう」「股擦れが痛い」「ザックと肌が擦れて首や肩が痛い」といった何らかのスキントラブルに悩む人は、少なくないのではないだろうか。「マメ」「擦れ」「ふやけ」「靴擦れ」……。選手を悩ませるスキントラブルは、ランニングなど同じ動作の繰り返しにより、皮膚とシューズ・ウェア・用具等との間に摩擦が生じることが原因だ。例えば、一度レース中にマメができてしまうと、悪化することはあれど、レース中に治ることはまずない。このため、解決策としては、マメができないための「予防」が求められる。スキントラブルの原因となる摩擦を防止するための、レース前のスキンケア用品として注目されているのが、皮膚保護クリーム「プロテクト」シリーズだ。


●皮膚とウェア、シューズとの間に起きる摩擦を大幅に軽減!

さまざまなスポーツ時においての皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦で起きる擦りむけ症状やマメを防止する皮膚保護クリーム「プロテクト」シリーズ。プロテクトS1とJ1に配合されている3種類の超微粒子の保護膜成分が、肌に塗って3~5分後には皮膚の角質膜に浸透し、保護膜(バリア)を形成する。皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦を軽減しつつ、外からの水分や汚れなどの皮膚への浸透も強力に防いでくれる。実際にプロテクトS1を用いた摩擦特性試験が東北大で行なわれ、S1を“塗った場合”と“塗らなかった場合”の「摩擦の発生とその低減効果」が科学的にも実証されている(右図参照)。保護膜成分は、汗をかいても雨に濡れても、S1で3~4時間、J1においては7~8時間は持続可能だ(※効果はスポーツの種類や塗る部位にもよる)。さらにベタつきや匂いがないため快適に使用することができる。



●仙波選手の要望をもとに生まれたS1の進化形J1!

TJAR2014、2016と2大会連続で出場した仙波憲人選手。14年大会、仙波選手は、足のマメ&擦れ対策としてプロテクトS1を採用。悪天候が続くなか、仙波選手は山小屋での休憩やビバークごとにS1で足裏をケアしたことで、大会後半に入っても足裏の状態は良く、ほぼノートラブルだった。しかし、南アルプスの三伏峠小屋で足のケアをした際、S1を小屋に置き忘れるという痛恨のミス。以降、足裏の状態は悪化(ふやけ、血マメ、靴擦れ等)、さらには「足裏のダメージと連動するように両膝が曲がらなくなり」(仙波選手)、富士見峠(ゴール手前45km地点)でリタイアした。

「S1が切れて以降、一気にマメや靴擦れができてしまったことから、S1の効果は明らか。特に連日の雨で足が常に濡れている状況では効果は大きかったと思う」と仙波選手。一方で「ほとんどの行程が雨ということもあり、(S1の効果持続時間である)3~4時間ごとに塗り直すことは難しかった」とも振り返る。仙波選手は「より長時間持続する新製品の開発」を要望。そして長時間持続型皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」が誕生した。


PTLとは、毎年8月下旬に開催されるUTMBシリーズ5レースのひとつで、距離300km、累積標高差2万8000m、制限時間142時間のレース。2015年PTLに、TJAR2014を完走した雨宮浩樹・佐幸直也・米田英昭の3名がチーム「TJAR2014」として出場、日本人チームで唯一の完走を果たした。

TJAR2014での経験から、PTLでは1日2回、メンバー全員でケアを~雨宮選手

「仙波さんから『プロテクトシリーズはよい』と聞いて、TJAR2014後、UTMB出場に備えてすぐにS1を取り寄せました(※TJAR2014から2週間後のUTMBも完走!)。PTLのメンバーは、TJAR2014で足裏がひどい状態になり、足裏ケアの大切さを痛感した3人。プロテクトJ1は皆気に入っていたので、PTLでは1日に2回、3人揃って塗り直す時間をとって足裏をケア。結果、トラブルなくゴールすることができました!」

プロテクトJ1を塗り続けたことで、ゴールまでトラブルなし!~佐幸選手

「もともとレース中にマメができた経験があまりなく、足裏のケアをまじめに考えていませんでした。TJAR2014で(足裏がひどい状態になり)痛い目に遭ってからは、足裏ケアの重要性を実感しています。PTLでは1日2回のケアで快調に前進。残り100kmあたりで予備のJ1が見つからず焦りましたが、無事ザックの底から発見し、使い続けることができました。ゴールまでマメもなく、ノートラブルでした」

プロテクトJ1は心強い味方。水たまりも“どんと来い”!~米田選手

「以前は外国製のクリームを足のケアに使っていてTJAR2014でも持参しましたが、独特の匂いが苦手であまり使用せず、終盤はふやけた足裏の痛みが爆発して剣山の上を歩いているかのようでした……。J1は匂いがなく使いやすい。肌にも優しい。PTLでは1日に2回J1を塗ったことで、朝露に濡れた草原だろうが水たまりだろうが“どんと来い”でした。ロングレースでの心強い味方です」

J1のデメリットは思い当たりません~仙波選手

「J1の効果時間は7~10時間ですが、5時間前後での塗り直しが多かったです。かなり余裕をもって行動できました。足裏が健全だと行動スピードがまるで違いましたね。マメを防ぐには、マメにケアすることが大切。J1は使い心地、匂い、コストパフォーマンス、そして効果……、どれを取っても現状では一番だと思っています。デメリットは思い当たらないですね」


7日間10時間39分で悲願の初完走を果たした
仙波選手。ゴール後(写真右)も足裏は
きれいな状態

雨宮選手は前回の記録を37時間以上縮める
6日間9時間48分で完走。足裏は
トラブルなし(写真右)

マメができた後の悪化を防ぐ効果も実感~雨宮選手

「10時間に1回はプロテクトJ1でケアしました。今回は足の甲や、擦れ防止に首筋や脇にも塗りました。実は足の小指に小さいマメが2つできたのですが、J1を塗り続けたところ広がることはなく…。J1にはマメができた後の悪化を防いでくれる効果もあることを感じました。また、匂いがないのは自分にとって大きなポイント。J1は、現状の選択肢の中ではベストですね」

拍子抜けするくらい痛いところがなかった~米田選手

「小屋で休憩するタイミングに(3、4時間ごと)、足の指と踵まわりにJ1を薄く塗り重ねていました。天候が違うので単純に比較はできませんが、14年の経験から最後の畑薙ダムからのロードは“地獄”になる覚悟でしたが、拍子抜けするくらい痛いところがなく、快調そのもの。14年は足が痛すぎて応援にも十分に応えられず……。今回は応援にも応えられて大満足!」


米田選手は6日間19時間9分で完走。前回の
記録を28時間も短縮。「足裏のスベスベ感に
びっくり!」と

小さいマメもJ1効果で悪化せず~佐幸選手

「1日2回、朝出発するときと昼食後にJ1を塗っていました。2日目、北アルプスを下るときに靴擦れで左の小指に小さいマメができてしまった。それまで足裏にしか塗っていなかったので、それ以降は足の甲や全体にも塗ったら、悪化することなくゴールまで行けました。今回はずっと好天だったし、悪天候で長時間はまだ試していないので、今後は、必ず足が濡れるアドベンチャーレースでも試したいです」

6日間15時間0分で完走した佐幸選手。前回の記録を
35時間短縮。「これからもJ1を使い続けたい」

さまざまなスポーツ時においての皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦で起きる擦りむけ症状やマメを防止する皮膚保護クリーム「プロテクト」シリーズ。プロテクトS1とJ1に配合されている3種類の超微粒子の保護膜成分が、肌に塗って3~5分後には皮膚の角質膜に浸透し、保護膜(バリア)を形成する。皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦を軽減しつつ、外からの水分や汚れなどの皮膚への浸透も強力に防いでくれる。

●ウルトラマラソン ●トレイルラン ●極地マラソン ●長期間の登山 ●ロッククライミング等 ※サバイバルスポーツで!
80ml:1800円(税込)


●マラソン ●自転車 ●トライアスロン ●ボルダリング ●登山 ●ボート ●球技全般 ●格闘技等 ※全スポーツで!
詰め替え用(180ml):2700円 携帯用(60ml):1350円 
超ミニ(15ml):オープン価格。いずれも税込

発売元:株式会社アースブルー    http://earth-blue.jp/protects1.html