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三浦雄一郎・85歳のスキーチャレンジに迫る!

2017.12.06

 1932年(昭和7年)生まれ、御年85歳。日本を代表する冒険家でスキーヤーの三浦雄一郎。これまで、70歳・75歳・80歳と3回にわたってエベレスト登頂に成功したことは、よく知られているところだ。そんなスーパー・レジェンドが、2018年に壮大なプロジェクトを計画していることをご存知だろうか?
 


インタビューにこたえる三浦氏。飄々としながらも芯は熱く、「有限実行」をモットーとしている

 
そのプロジェクトとは、ヒマラヤの高峰チョ・オユー(8201m)をスキーで滑走する計画だ。三浦氏は70歳のときに、エベレストに登るトレーニングのためにチョ・オユーに登頂しているが、そのときに見た山頂付近に広がる大斜面をいつか滑りたいという、15年越しの希望をいよいよ叶える。



2017年秋には、チョ・オユー滑降に向けたトレーニングとして、
ネパールで高所トレッキング合宿を実施した


ネパールの「クンデピーク」(4200m)にて。息子でトレーニングパートナーの豪太氏と
 

 「8000mの山に登る」と書くのは簡単だが、いざ実行するとなると、屈強なアルピニストでもそのプロセスは簡単ではない。まして70歳という高齢でエベレスト登頂を決意した三浦氏は、当時はメタボ体型で、自宅の2階までいくのもしんどく、狭心症のせいもあって、札幌の藻岩山(531m)にも登れなかった。そんな自らの状況を「おもしろい」ととらえ、エベレストに登れたらスゴイじゃないか!と一念発起し、8000m峰に登るためのトレーニングを始めたという。



ウインターシーズンは新潟県かぐらスキー場(写真)、北海道テイネハイランドスキー場を
主なベースとしてスキートレーニングに励む。84歳(撮影当時)とは思えない華麗な滑り!


登っては滑り、滑っては登るを繰り返す。かぐらスキー場にて
 

 三浦氏のチャレンジ精神は、85歳のいまも衰えるどころか、「チョ・オユーを滑る」という具体的な目標設定を掲げて、さらに熱く、行動へと形を変える。現在発売中の『skier2018』(山と溪谷社刊)では、三浦氏の飽くなきチャレンジの原動力に迫る、最新インタビューを掲載している。85歳とは思えない華麗なスキー滑走写真とともに、三浦氏の「有限実行」ぶりにぜひ触れてほしい。

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