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【連載】「RUNNERS’ TALK」 海外トレイルランレースの魅力って? 第2回 文=吉本 亮

2014.11.04

■スパッツ(ゲイター)

 日本では使う人がちょっと少なめだけど、海外は使う人も多いためか派手なものが目立つ。上り坂などでは、目線と近い位置でゆっくりと動くために、スパッツへの注目度は高い。ウィンドブレーカーの袖口のところだけを生かして使う人もいれば、靴下の上だけを切り取って使っている人もいる。工夫しがいのある部分なので、工作好きな人は自作に挑戦するのもいいだろう。


■レインウェア

 日本は高温多湿な国なので、レインウェアは日本製が一歩抜きん出ている。とくにモンベルのストームクルーザーなど、水が侵入しやすい縫い目を少なくするため、背中から両袖口まで一枚ものとなっているモデルがいい。
とは言え長時間の雨だと気が滅入る。海外で、人が密集しないレースだとたまに傘を使う人もおり、実際に傘を固定してハンズフリーで走れるアタッチメントも売りだされている。超長距離のレースで使うと、レインウェアを着ることで音が聞こえにくい、視界が遮られる、といったことからくるストレスを低減するのによさそうだ。

 


▲背中から両袖口までが1枚の布でつながっている
「モンベル/ストームクルーザー」

 

■チューブバンダナ

 海外のレースに出るついでに、そのレースの名前が入ったものを買ってくるがおすすめ。いろんな局面で使えるし、色もいろいろ揃えられるし、なんといっても海外のレースに出た記念になるし、お土産としても喜ばれる。
 レースのブースでは配っていることもある。いま持っているテクニカのノベルティは、ブースを物欲しそうに眺めてたらもらえたもの。黄色のグリベルは、「なにか買ってくれたらオマケに付けます」と言われたので、600円の携帯用座布団を買ってもらったもの。

 もし単品で買うとすれば2000〜3000円くらいなので、オマケのほうが値段が高いという逆転現象となっていた。渡航前にどんなデザインのものが売っているかをチェックしておくと、海外でしか手に入らないものを見つけやすい。

■ブランド

 ブランドイメージは大切で、トルデジアンで大勢のイタリア人がモンチュラを着ているのを見るにつけ、「コレを着ればカッコよくなれる!」と思うもの。もちろんキリアンのサロモン、鏑木さんのザ・ノース・フェイス、石川さんのパタゴニアなど、目標とする人がいれば、そのブランドで揃えてテンションを上げ、その気になっちゃいましょう。 

 登山からトレイルランニングに入ってくる人の場合、山のブランドからウェアを見つけてくる人も多い。全製品揃っているモンベルで揃えてしまうのもいいが、せっかく海外のレースに出るのなら、現地でローカルなブランドを探してくるのも楽しい。

日本で展開していない海外ブランドはローカル展開で値段が安いにも関わらず、知る人ぞ知るブランドであるうえ、海外で買ったことを無言で証明できて一目置かれる(かも)。

 そんな、国内の一般誌でほとんど取り上げられたことがないけど、アウトドアブランドのツウが見て「オッ、コレは!」となるであろうブランドを挙げておこう。

 

■「テクニックエクストリーム」
(Technique Extreme)

 フランスはシャモニーの繁華街と駅の間にあるお店で、店名がブランド名となっている。モンブランに登る時、ここでウェアを揃えたら全部で100ユーロしないよ、と教えられたが、ほんとに安い。防寒用の手袋が10ユーロ、防水型でしかもジッパーで外すことができるスパッツが10ユーロ、透湿防水性のレインウェアが20ユーロから、などとフトコロにローインパクトな設定は好感が持てる。

 

 

 

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