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プロトレイルランナーの山本健一選手が初となる関西でのイベントを開催

2019.07.29
2019年の春よりプロマウンテンアスリートとしての挑戦をスタートさせた山本健一が、所属先となるフルマークスの京都店にてイベントを行った。
 

 
 
フルマークス京都店はフーディニやノローナなど北欧アウトドアブランドの輸入代理店であるフルマークスが手掛ける直営店で、2019年の6月より烏丸御池へと場所を移してリニューアルオープンしたばかり。関西 1号店として、自社が輸入するブランドには扱いのないトレイルランニング用のパックやシューズ、軽量のハイキングギアなど、外遊び用のアイテムが幅広くセレクトされている。
 
 
 
イベントは7/13(土)-14(日)の2日にわたって行われ、土曜日には京都店スタッフ行きつけのビアバーを会場にしたトークショーが開催された。先日公開されたばかりのドキュメンタリームービー『ON THE CORNER』が上映されたのち、山本が山を走るようになったきっかけや、高校教師の職を辞してプロアスリートの道を選んだ素直な心境が語られ、ビール片手の会場はアットホームな雰囲気に。

 
 
イベント終盤は質問タイムで、今季のターゲットレースとして「もう一度行きたいと思い続けていた」グラン・レイド・レユニオン(フランス領レユニオン島)への挑戦が宣言され、大いに盛り上がった。その後は夜の京都に繰り出すという猛者も。

 

 
 
日曜日はフルマークス京都店を起点とした15kmほどのトレイルランが行われ、約30名の参加者が、大文字焼きで有名な大文字山や銀閣寺をめぐる観光コースを駆け抜けた。締めくくりは鴨川へドボンと飛び込み、レースで入賞するような猛者も、トレイルは半年以上振りという参加者も、みな自然と笑顔に。
 







 
「修学旅行以来の京都を満喫しました。街と山の距離が近いので安心してトレイルランニングを楽しめます。観光名所が点在しているので、降りてきてからも全部楽しい。まだまだ足を運んだことのないフルマークスのショップがあるので、今後はこういう機会を増やしていきたい。
 今回改めて感じたのは、みんなと接することが僕にとっては自分自身にとっての大事な確認作業でもあるということ。人に話すという行為を通じて、自分に言い聞かせているようなところがあるんです。今までは生徒に伝えることで自然とその機会を得られていたかわりに、これからは全国のトレイルランナーと触れ合いたいですね」。
そう山本健一も語るように、今後は“ヤマケンと一緒に走り、語り合える”場が増えていきそうだ。
 
2019年8月31(土)、9月1日(日)にはフルマークス サッポロファクトリー店にて同内容のイベントが開催される。また大阪店でも同様のイベントが計画されているとか。そのときにはプロとして臨む初の海外レースを終えた山本の最新が語られるはずだ。
 
 


 
フルマークス京都店
フーディニやノローナのラインナップが揃うほか、今のシーズンは店長が目利きしたトレイルランやハイキングのギアが幅広くセレクトされている。3階にはワークアウトスペースが設けられ、不定期でイベントが開催されている。
 
営業時間11:00~19:00
住所京都府京都市中京区烏丸通御池上る二条殿町543-5
電話075-708-5111
ショップHP→こちら
 
 

山本健一(やまもと・けんいち)
1979年山梨県生まれ。モーグル競技で五輪出場を目指すかたわら、トレイルランニングに傾倒する。ハセツネカップ優勝、UTMBで9位入賞など国内外で活躍を重ね、2018年はウルトラツアー・モンテローザで準優勝。2019年4月よりフルマークス所属のプロマウンテンアスリートに。愛称ヤマケン。
 
TEXT&PHOTO/礒村真介

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