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シダスのインソール、モニターレポート その3

2019.09.25

MtSNで募集した、シダスのインソールのモニター企画。
今回は最終回として、お二人からのレポートをお届けする。


■参照記事:シダスのインソール ラン3Dが 大幅に進化して新登場!
https://www.mtsn.jp/special/sidas19_pc.php

■参照記事:レポート1回目、2回目
https://www.mtsn.jp/journal/detail.php?id=1367
https://www.mtsn.jp/journal/detail.php?id=1377

 

8年前に別メーカーのフォーミングフルカスタムをロードシューズで使用したことがあり、ランニングでのインソールはそれ以来。

RUN 3D Protectに使用するシューズは、La Sportiva KAPTIVA。先日開催された「信越五岳トレイルランニングレース」100マイルの、約60㎞のペーサーで試用した。

メーカーインソールとシダスを合わせてみたが、前足部の曲線が若干合わなかったので、ハサミでカット(下の写真)。オーソライトX40を一緒にカットしてしまわないように注意が必要だ。

 

右足が偏平足気味なので、アーチサポートが当たるのだが、少し後ろ側に当たる感触がある。しかしこのサポートでアーチが高くなり、母指球から小指球にかけて地面を捉える感覚ができ、足指の掴み感覚も増した。これで速くなるということはないが、長時間の使用で足の負荷は確実に減ると思われる。

また、下の写真で指を差している部分、この辺りにパワーが掛かるのだが、以前のフルカスタムはフォームが硬すぎるためか、前方への推進力がうまく伝わらなかった。シダスのインソールはTPUシェルとオーソライトX40の間が絶妙なバランスで、ロスすることなく推進力に換えてくれる。

後足部もTPUシェルが脚の動きを正しい方向に整えてくれ、また踵のワイドヒールジェルパッドは脚への衝撃を最小限に抑えが効き、最後の砂利の林道はスパートをかけることができた。

翌日、脚のダメージは感じられず、今までになかった疲労度の少なさに正直驚いている。このまま使用を続けていき、故障も少なくなれば、更なるフィールドが見えてくることも楽しみだ。

実測46g(カット後)、既製インソールと30g近い差が有り、重さを感じてしまうのではと思っていたが、そんなことはなく期待以上の製品だった。余裕があればSENCEも試してみたい。


 

これまでインソールの入れ替えは未経験。

足裏の靴擦れや、マメなどの目立ったトラブルはないものの、ここ数年はトレイルランニングでいう「ロング」カテゴリの大会参加や、個人的に行く山行も長距離を楽しむことが多く、インソールを入れ替えることで「1.足裏の衝撃を軽減」「2.筋肉の負担を軽減」ができるのであればと思っていたところに試す機会をいただきました。


◎インソールを入れたシューズ
・NIKE AIR ZOOM TERRA KIGER 5

インソールを変えたことで足を通したときの感覚が変わるかを確認しましたが、【ラン3DセンスJP】は足裏感覚や足の動きを大切にしているランナー向けの、ソフトなサポート力が特徴のモデルというだけあって、入れた瞬間の大きな違いは感じられませんでした。
強いて言えば、かかとのクッションがよい? かかとを置いた時の感触が気持ちよいと感じる程度。
土踏まず部分の当たりなども見られませんでした(ちなみに私のアーチは健在なので、アーチがつぶれてしまっている場合は定かではないです)。
また、「インソールを入れるとシューズが小さく感じる」などの話を聞いたことがありますが、そこも問題なく。シューズの幅、甲の高さなどは一切変わらずに快適でした。

◎テスト環境
・新穂高温泉をスタートに、雲ノ平~五色ヶ原を経由し立山へ抜ける縦走にて確認。また、荷物を山小屋にデポし、走った場合のフィールドテストも実施しました。

◎使用感
足裏の地面の捉え方は、インソールを変える前も後もあまり変化は見られず。しかし足を入れた瞬間に感じたかかとのクッション性は、歩いていても走っていても心地よく、足を前に送り出す推進力に繋がるように感じました。

使用してみたいと思ったポイントについては詳しく。

1.足裏の衝撃を軽減
今回チョイスしたシューズは、個人的にはクッション性能は低いと感じています。地面からの反動は直接足裏へ来るため、長時間の行動(24時間を超えるなど)にはあまり向かないと思っているシューズです。

そのため、今回の縦走では後半の日程で足裏への何らかのダメージがあらわれるのではないかと思いましたが、これは現われず快適でした。

走る時間が少なかったにしろ、移動距離と時間でかかる負荷は相当なため、インソールがうまく機能したのではないかと思われました。

実際に、これまでこのシューズを履くとどうしても横に軸がぶれてしまう傾向にあったのですが、かかとからつま先までの送り出しがうまくでき、横ブレが少ない。そのため、足裏への余計なストレスが少なくなり「衝撃」自体も軽減したように感じました。

2.筋肉の負担を軽減
縦走に行くといつも感じる「ふくらはぎの疲れ」がまったくのゼロ! 下山後の足のむくみもなく、足運びのサポートをしてくれていたために筋肉にかかる負担を軽減してくれたのではないかと思いました。

走ってみての感想は、地面をとらえた時の感覚が足裏へしっかりと伝わるため、自分が無理をして足を前に出しているのか、無理なく自然に前に進めているのかがとてもわかりやすく、自分の無理のない範囲での走りができるために足や体にかかる負担を軽減できている、と感じました。
インソールひとつでそんなに差は出ないと思っていましたが、よい方向への変化がいくつか見られたので、今後も活用していきたいと思います。

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