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丹沢TraiS(丹沢トレイルス)主催のトレイル清掃イベント(6月7日)レポート

2020.06.08

神奈川県でのアウトドアイベントを通して、丹沢の良さを提案することを主軸に活動する「丹沢TrailS(丹沢トレイルス)」によるトレイル清掃イベントが6月7日(日)に開催された。呼びかけに応じて集まったのは、日頃から丹沢を愛するトレイルランナー、スカイランナー、ハイカーなど30名。
 


丹沢トレイル清掃イベントに集まった参加者のみなさん


新型コロナウイルスの影響により、例年に比べて利用者数が減っている丹沢の一部のトレイルは、落ち葉や小枝などで覆われており、その影響で多くのヤマビルが発生する可能性もあることから、梅雨入り前に登山道を自らの手で清掃し、山を気持ちよく共有しようというものだ。

今回のイベントは、先日発表されたトレイルラン2協会(日本トレイルランナーズ協会日本トレイルランニング協会)のガイドラインに沿って感染予防対策が行われ、作業前後の手洗いや消毒、マスクの着用。活動は密にならないよう3〜6名程度の小グループに分かれておこなわれた。
 



登山者やトレイルランナーが気持ちよく山を楽しむために
トレイル整備は欠かすことができない


イベント当日は、活動拠点となる秦野戸川公園のYAMA CAFEに集まった参加者が竹ぼうきや熊手を手に取り、グループごとに割り振られたコースに入り、久しぶりの山の景色や空気を満喫しながら三ノ塔へ向かう登山コースの清掃をした。

参加者からは「自粛解除後に山へ行くことを踏み出せずにいたが、このイベントが山に入るきっかけになった」「自らの手で綺麗にしたトレイルを走るのは、これからも楽しみ」などと語り、山を守る活動という新たな楽しみを見つけ、このフィールドがさらに好きになったようだ。
 


トレイルに堆積している小枝や落ち葉をまとめていく


丹沢TrailS代表の山本さんは「整備を通じて山というフィールドを深く理解することにつながる。各ルートの有効的な活用を考え、過度の利用を防ぎ丹沢のさまざまなトレイルの継続的な利用を考えていく機会になれば」と、これからもこの活動を継続したいと語っている。

写真・文=岸 正夫

 

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