MtSN

登録

第23回 日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)、レースレポートVol.3 女子編

2015.12.18

 10月31日(土)~11月1日(日)に行なわれた第23回 日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)。レースレポートVol.3は、女子の上位編です。

<女子トップ編>

 女子は、今回が5回目のハセツネ出場となる北島良子、昨年女子2位(日本人1位)に入っている福田由香理、初出場の22歳・高村貴子らの上位争いとなった。


昨年はエイミー・スプロストンに続く2位だった福田由香理。スタート前(写真=山田慎一郎/MtSN)

 

 過去4回はいずれも入賞、2012年に9時間32分30秒(2位)の好記録を出している北島が序盤からリードする。


スタート直後のロード区間。男子トップに混じって走る北島良子(写真=宮崎英樹/MtSN)

 

 北島は第一関門の浅間(せんげん)峠を、自身の過去3大会の通過タイム(いずれも3時間02分台)を10分以上上回る2時間51分27秒で通過。余裕の表情で応援の声に笑顔で応える。


第一関門をトップで通過した北島(写真=一瀬圭介/MtSN)

 

 北島が通過してから50秒後、浅間峠を2位で通過したのは高村。9月に捻挫をした影響が心配されたが、軽やかな足取りだ。


高村貴子は北島に50秒差の2位で第一関門を通過。ここから北島を猛追した(写真=一瀬圭介/MtSN)

 

 約5分後、福田が3位で続く。4位以下は、山ノ内はるか、大庭知子、鴨井夕子の順に通過。

 高村が初出場ながら積極的なレース運びで北島との差を詰め、三頭山の登りでトップに立つと、第二関門の月夜見第二駐車場までの間に、約4分のリードをつくった。
 だが、第二関門で高村が水の補給やトイレなど休息に時間をかけている間に、北島が再びトップに。3位は福田。第二関門では上位2人から10分以上遅れをとっていたが、ここから追い上げる。
 第三関門の御岳山・長尾平では、北島が2位以下に7分以上の差をつけてリード。さらに福田も、第三関門で高村を捉える。


第三関門をトップで通過し、御岳神社の参道を下る北島(写真=一瀬圭介/MtSN)

 

 独走態勢を築いた北島は、快調な走りでそのままゴールの五日市会館へ。大きな拍手に迎えられ、9時間28分36秒、力強いガッツポーズでフィニッシュ。「嬉しいー!」と全身で喜びを表現した。
 


北島はゴールを駆け抜け、喜びを爆発させた(写真=山田慎一郎/MtSN)

 

 2位は後半追い上げた福田。記録は9時間34分11秒。昨年の自身の記録(9時間35分50秒)を更新した。3位は高村。9時間37分44秒でゴールした。

最新ニュース

石川弘樹×ルーファス12
石川弘樹がテストを繰り返し、ランナーファーストの使い勝手とフィット感を追求したモデル、ルーファス12。“ちょうどいい”容量がうれしい 多彩なシーンで使えるパック。
体感! 新生レイドライト
フルリニューアルしたレイドライトシューズ。ロング、テクニカル、ハイスピードとあらゆるシーンにマッチしたラインナップが話題を呼んでいる。
過去の記事を見る
MtSNが過去に掲載した注目の特集・連載記事のアーカイブ。ニュース記事のインデックスとしてご利用ください。
トレイルランPRニュース
イチ押しの大会や、最新のギアやサプリなどの注目情報はこちら!