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ヤマケイ新入社員シラハセのレースレポート「『オトナ』が集う、MINAMI ALPS Mountain Marathon」ハーフの部編

2016.12.14

取材・文=白波瀬龍平(山と溪谷社新入社員)

☆レース前

 TJAR4連覇など、輝かしい実績を誇る「静岡の熊」こと望月将悟選手。彼が、自身のホームである南アルプスで今回レースをプロデュースした。それが南アルプスマウンテンマラソン(MAMM)である。

 「この大会は普段出ている大会と雰囲気が違うな……」前日受付をすませた時点でそう感じた。マイカーがないとアクセスが困難、かつ前日は前夜祭でのBBQとキャンプ泊。なんというかすごい「オトナ」な大会なのだ。1カ月前に出た尾瀬岩鞍バーティカルは、屈強な自衛隊員やイキのよいユース大学生軍団をはじめ、競技志向のアスリートが集結し、天下一武道会のような様相を呈していた。

 一方MAMMで多く見かけたのはというと、①オシャレで、②ヒゲを生やしており、③サングラスをかけてる、④にーちゃん。いわゆるUL系のキャンパーって感じの方々だ。
 参加賞はありがちなダサいTシャツではなく、イカしたサングラスとキャップ。とりあえず身につけてみる。俺もオシャレなにーちゃんになったぜと思って写真を撮ってもらったら、まるでガキが親のもんを身に着けて喜んでいるような、なんともザンネンな感じになった。このあと望月さんの奥さんに、上司(注:MtSN編集長の宮崎です)の息子と間違えられ、「ウチの長女(高1)と同級生かと思った!」と言われてしまった。

 キャンプ場では餅つきが行なわれており、望月さんのご両親が自ら餅を振る舞っていた。僕も餅つきに参加させてもらった。こねるのはお父さん。つくのは参加者たち。僕も餅をつかせてもらった。時折お母さんのアドバイスをもらいながら10年ぶりくらいに餅をついた。



●こんな見た目でも立派な社会人/●望月選手のお父さんと餅をつく。「もちづき」だけど、お父さんはこねるの担当

 

 前夜祭ではTJAR戦士をはじめとした招待選手が一堂に会する。かっこいいなー。前夜祭のバーベキューは網が少なかったのか、とても混雑してしまったが、お肉はとてもおいしかった。

 


●大会プロデューサーの望月選手/男澤選手はTJARビブスを一人だけ持参! 「あれ?みんな持ってきてないの?」

 

 

 前夜祭もほどほどに、テントへ戻って明日に備えて早めに就寝。3人用テントを独り占めする贅沢を堪能した。

 


前日泊がテントという大会も珍しい。テント場はちょうど紅葉が盛りであった

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