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総距離415㎞、累積標高差2万7000m。――2年に一度開催される究極の山岳レース「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)2018」が、8月12~19日に開催された。大会史上初ともいえる好天続きだった前回大会とはうって変わり、2018年大会は毎日悪天候が続き、足裏をはじめとする皮膚トラブルに苦しんだ選手も多かった。

このように、どんな悪天候でもノンストップで行なわれる過酷な「TJAR」において、その効果が立証され、選手間の口コミを通して愛用者が増えているのが、皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」だ。その実力を、実際にレースを通して使用した選手の声とともにお届けしよう。

富山県魚津市の日本海をスタートし、北アルプス・中央アルプス・南アルプスを北から南へ。フィニッシュ地点は静岡県静岡市の太平洋・大浜海岸。総距離415㎞(登山道198㎞、ロード217㎞)、累積標高差2万7000m。この超長距離を、8日間以内で踏破することをめざすのがTJARだ。TJARに出場するには、山岳地帯での長時間連続行動や高地でのツエルトビバークの実績を積み上げ、フルマラソン3時間20分以内、ウルトラマラソン10時間30分以内などの実績が問われる書類審査を受ける。審査を突破した人は南アルプスで行なわれる選考会に進出し、ここで地図読み、セルフレスキューなどの実地テストを受ける。こうした何段階にも及ぶ厳しい選考を勝ち抜いた30人の選手だけが出場できるのがTJARである。

2018年大会は、台風の直撃こそなかったものの、大会期間中は連日、雨、雨。

一般の登山者やトレイルランナーが雨のなかを何日も動き続ける機会はあまりないから、足裏の皮膚トラブルがどれほど深刻な痛みにつながるかはピンと来ないかもしれない。ある選手はこの状態を、「剣山の上を裸足で歩くような」と表現していた。そう聞けば、痛みの度合いがなんとなく理解できるだろう。

選手はトレランシューズかランニングシューズを履いているので、当然、シューズ内は常に濡れた状態。シューズ内の皮膚もつねに濡れているため、どうしても皮膚がふやけてしまう。一方、ゆっくり乾かしたり、ケアしたりできるかといえば、それは無理。ビバークするとしても防水性に難のあるツエルト。ツエルトの中は浸水や結露でびしょ濡れ。ガスバーナーもほとんどの選手が持っていないし、濡れたものを乾かす手段はない。ビバーク後は濡れたソックスを履き直し、濡れたシューズを履いて、再び雨の中を進むしかない。

そんな状態でさらに足を酷使すれば、マメや水ぶくれができるのは当たり前、さらには皮膚にできた深い皺が、激しい痛みを発生させる。きわめつきは最後の南アルプスから駿河湾までのロード85㎞。ここまでの山岳区間でさんざん痛めつけられたあげく、ロードのランニングや徒歩では同じ箇所に繰り返し刺激が加わるため、最終日は地獄のような痛みとの戦いに明け暮れる……。

足にとってこれほど過酷な環境は、現代においてまずないのではないだろうか。

TJARではこれまで、多くの選手が足裏のトラブルに苦しんできた。

1日目に台風が直撃し、その後も連日悪天候が続いた2014年大会でも、フィニッシュした多くの選手の足裏は皮膚がシワシワ。指にはマメがいくつもあり、テーピングテープが巻いてあるが、そのテープもグショグショ。こんな足の状態で415kmの道のりを自力移動するのだから、痛くないはずがない、いや、痛いなんてもんじゃなかったに違いない。

ところが16年大会からは、足裏のトラブルに苦しむ選手が激減し、ゴールした選手の多くが爽やかな表情を見せていた。足裏を見せてもらっても、壊滅的状態になっている選手はあまりいなかった。

14年までの状況から一変した原因はいくつかある。

ひとつは天候。16年は雨がほとんど降らなかったため、選手は足の皮膚が乾いた状態でレースを続けられた。

もうひとつ。レースをトラブルなく進め、完走するために、足の皮膚の乾燥清潔を保つことの重要性が深く認識され、多くの選手がそのための対策を取ったのだ。行動中、座って休む際にはすかさずシューズとソックスを脱いで足を乾燥させ、ツエルトでビバークするときはソックスを脱ぎ、足をきれいに拭く。

そしてその際、皮膚と、ウェアやシューズなどが摩擦することによる<皮膚トラブル>が起きがちな箇所に塗る、「プロテクトJ1」などのスポーツ専用皮膚保護クリームを、積極的に使用する選手が急速に増えたのだ。出発時だけでなく行動中も、定期的にクリームを塗る選手が急増した。

スポーツ時の、皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦で起きる擦りむけ症状やマメを防止する皮膚保護クリーム「プロテクト」シリーズ。プロテクトJ1、S1に配合されている3種類の超微粒子の保護膜成分が、肌に塗って3~5分後には皮膚の角質膜に浸透し、保護膜(バリア)を形成する皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦を軽減しつつ、外からの水分や汚れなどの皮膚への浸透も強力に防いでくれる

実際にプロテクトS1を用いた摩擦特性試験が東北大で行なわれ、S1を“塗った場合”と“塗らなかった場合”の「摩擦の発生とその低減効果」が、科学的に実証されている(下図参照)。保護膜成分は、汗をかいても雨に濡れても、S1で3~4時間、J1においては7~8時間は持続可能だ(※効果はスポーツの種類や塗る部位にもよる)。さらにベタつきや匂いがないため快適に使用することができる。

これまで、マラソンなどのスポーツでは、薬局で買えるワセリンを塗る人が多かったと思うが、プロテクトJ1は、一度塗れば皮膚を長時間保護し、水や汗に強く、べたつきも少ない

プロテクトJ1&S1 7つの優位性
1:協力な摩擦低減効果
2:最高の使用感
3:抜群のコストパフォーマンス
4:優れた携帯性と安全性
5:メイドインジャパンの安心感
6:科学的データとアスリートの実証が裏付ける性能
7:スポーツだけでなく、日常生活でも活躍





2016年大会に51歳で初出場し、大会創始者の岩瀬幹生さんに次ぐ史上2人目の50代完走者となったのが、岡田泰三選手だ。岡田選手は18年大会にも出場し、53歳で完走。史上初となる、50代での2大会完走という新記録を打ち立てた

若い頃はグライダーのパイロットとして活躍。40代では空手に熱中し、アマチュア空手のヘビー級国内チャンピオンに。そして50歳近くになってからTJARをめざし、すでに2回も完走している。

航空機エンジンの開発という職業柄か、トレーニングも本番での行動も、緻密な計算に基づいている。

そんな岡田さんは、皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」をどのように活用したのだろうか。7日20時間25分で太平洋の大浜海岸にゴールした直後にインタビューさせていただいた。

「基本的には、5~6時間に一度の頻度でプロテクトJ1を塗っていましたね。雨続きで足がぐちょぐちょに濡れているときは、もう少し頻繁に塗りました。2年前はS1を使用して、3時間おきくらいに塗っていましたが、今回は持続時間が長いJ1を使用したので、インターバルを少し長めにしました。

今回、あるところで足裏を少し傷めてしまったのですが、それは雨のせいではありませんでした。中央アルプスから下りて、市野瀬へ向かうロードで、まだ靴が湿った状態でどんどん走ってしまったんですよ。そしたら一発でやられました。その直前まで、特に問題は起きていませんでした。足裏の皮膚への衝撃は、トレイルよりロードのほうが強いです。山道でのずぶ濡れ状態って、アイシングされてるくらいに冷たくなるから、ふやけはするけどそこまで影響はない。ロードだとそれこそ。こまくさの湯でお風呂入って、足が意外ときれいなだと思って、プロテクトJ1を塗って、そこから市野瀬へのロードを思い切り走っちゃったんです。で、市野瀬に着いて、見てみたら、縦じわが入るくらいにふやけていました。靴が湿っていて足裏が蒸れているなか、ロードの登りで足を強く蹴り続けたせいだと思います。

いずれにしても、J1を塗らなかったらもっとひどくなっていたのは間違いないですね。マメができにくくなるなどの効果は実感しました。塗る塗らないで、マメの育ち具合はまったく違います。塗った場合、マメができるまでの時間が長いです。もちろん、足と、シューズやソックスなどとの相性もありますので、そこもよく確認したほうがいいですね。

 

◆Start:富山県魚津市のスタート会場・ミラージュランドで撮影。マメなどは一切なく、きれいな状態だ。
◆Goal:左足親指と右足中指にテープ、かかと寄りのサイドにもテープを貼っているが、それ以外は皺もなく、悪天候のなか8日間動き続けてきた足としてはとてもきれいだった。岡田さんは足が非常に大きく、国内ではなかなかサイズに合うシューズを見つけにくいのが悩みだという。

 


さまざまなスポーツ時における皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦で起きる擦りむけ症状やマメを防止する皮膚保護クリーム「プロテクト」シリーズ。プロテクトS1とJ1に配合されている3種類の超微粒子の保護膜成分が、肌に塗って3~5分後には皮膚の角質膜に浸透し、保護膜(バリア)を形成する。皮膚とウェア、シューズ、用具との摩擦を軽減しつつ、外からの水分や汚れなどの皮膚への浸透も強力に防いでくれる。


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発売元:株式会社アースブルー   http://earth-blue.jp/protects1.html